Hunting 猟記

猟日誌12「小さい的程よく当たる?初めてのヒヨドリ」

 またまた久しぶりの更新です。約1カ月ぶりにエアライフルを持って山に行きました。今回は珍しく猟果アリの猟日誌です。エアライフルって、夏と冬で着弾が変わったりするって聞いていましたが、あまり変わった印象はありません。というか、変わっていたら獲れていないと思うので変わっていません。空気を入れた部屋の温度は15℃くらいでしたが、空気を入れる時の温度が大事なんですかね?

12月27日(火)

日付12月27日(火)
日の出7:03-16:03
気温-4℃
天気晴れ
出発時刻13:30
猟果ヒヨドリ3羽

 前述の通り、今日は久しぶりの空気銃猟です。といっても途中で呼び戻されたので40分くらいしか山は歩いていません。ここ数日は雪もふらず気温も高いので、雪面が固まりスノーシューで歩きやすくなりました。

 林道入口から20分程歩いて、猟場に到着です。頭上のいたるところに本州へ渡らなかったヒヨドリが飛び交っています。最近僕は銃を委託するかしないかをだいぶ気にしているのですが、結局委託せずに撃ちました。

手に持つと意外と大きい

 いやー、20分もしないうちに3羽獲ることができました。驚き。小さい的程よく当たるっていうのはこういうことですかね。1羽目は頭、2羽目は翼に当たり落ちたところを頭に、そして3羽目はお尻から肩に抜けるド下手ショットでした。

 早速、家に帰って肉にします。

想像以上に胸肉が分厚い

 いやー、難しいですね!ヒヨドリの羽抜き。鴨と同じ感覚でやっていたら、ベロベロと皮ごと剥けてしまいました。まぁ、そっちの方が楽だったのでもう皮ごと剥いてしまいましたが、次は皮付き丸鳥にしたいですね。

 皮付き丸鳥にして、中にニンニクや玉ねぎを詰めて、表面にオリーブオイルを塗って、ダッチオーブンなんかで焼いたらそれはもうものすごく美味しそうじゃないですか??クゥーーー、ダッチオーブンが欲しいです。

砂肝かと思って取り出したけど中に実が入っていたので胃袋かと思い捨てた後にやはり砂肝だったと発覚し落ち込む

 砂肝の中を覗くと、ナナカマド?とヤドリギの実が入っています。この赤い実はあまりナナカマドっぽくない気がしますが、あんまり詳しいわけではないのでわかりません。グミの実に似てますね。

 何はともあれ、初めてのヒヨドリ、美味しく頂きます!

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